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マクドナルド上陸前にロッテリアとKFCなどのファストフード競合店との差別化を図ることができるか注目のバーガーキング

　2011年12月に試験的にタンソンニャット国際空港内にオープンし、その後、空港建物外にもオープンし空港を利用しない人でも食べることができるようになり、2012年にはホーチミン市内へ進出し現在は5店舗運営されています。

　バーガーキングは米系ハンバーガーチェーン大手で、日本では一度撤退し再上陸を果たしています。アメリカンハンバーガーを象徴する味に固定ファンも多くマクドナルド上陸前のベトナムでシェアを獲得できるのか注目です。単品のチーズバーガー5万ドン、ドリンクは2万ドンからです。

お勧めメニュー

ワッパーJr（チーズ） 7万7,000ドン

　ドリンクとポテトのセットです。

一言コメント

　バーガーキングは気が付くと同店が日本から撤退していたため旅行先の韓国やタイ、フィリピンなどで珍しく感じて食べていたことを思い出します。メニュー価格は、ホーチミンの物価から考えると高額に感じますが、ロッテリアやKFCなど他の競合ファストフード店との差別化するための戦略なんだと思われます。

参考サイト
世界のバーガーキング～バーキンウォッチャー～